[事例71]不貞相手の女性の配偶者から500万円の慰謝料を請求されたが150万円で解決した事案

依頼者

40代男性会社員(大阪市在住)

相手方

30代男性自営業(西宮市在住)

結婚歴

相手方夫妻は結婚約7年,当方独身

別居の有無

相手方夫妻は別居後,離婚調停中

子ども

相手方夫妻に小学生の子が1人

主な争点

慰謝料の金額・支払い方法

解決までの期間

ご依頼から約6か月

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相談に来たきっかけ

依頼者は,不貞相手の女性の配偶者に不貞行為が発覚し,相手方の弁護士から慰謝料500万円の請求を内容証明郵便で受領しました。請求金額が高額であったことから,自身での対応は困難と考え,当事務所のホームページをご覧になり,ご相談に来られました。

事案の概要

依頼者と女性は,共通の友人を通じて知り合い,女性からは,夫によるモラハラなどに悩んでいることなどを相談されるなどしている中,親密な関係に陥りました。不貞行為に該当する行為は短期間であり,相手男性に発覚する以前に自ら関係を終わらせていました。しかしながら,後日,相手方に依頼者と女性との関係が発覚するに至りました。

解決内容

依頼者から,相手方に対して,慰謝料140万円を一括で支払い,口外禁止条項なども入れた内容で合意に至りました。

解決のポイント

当初,500万円という高額な請求を受けましたが,特段の悪質性の認められる事案ではなく,肉体関係を持った期間は2か月程と短期間であったこと,自ら交際を終了させていただことなどの客観的事情を主張し,同事案の裁判例などと比較して適切な金額の慰謝料での解決を粘り強く求めました。なお,離婚という結論は出ていない状況ではありましたが既に離婚調停の期日も設けられており,婚姻関係の修復は見込めないと考えられたこと,早期の解決を希望していたこと,離婚との明確な結論が出れば,相手方が減額に応じることが困難になる可能性もあることから,140万円で解決することとなりました。  交際期間は比較的短期間でしたが,相手方夫妻が離婚に至る可能性が高いことを見越し,離婚に至った事案を調査の上,適切な慰謝料で解決した事案と言えます。

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