[事例66]ラブホテルでの不貞行為を理由として慰謝料500万円を請求されたが,80万円で解決した事案

依頼者

50代女性会社員(東大阪市在住)

相手方

50代女性主婦(大阪市在住)

結婚歴

相手夫妻は20年近く,依頼者も既婚者

別居の有無

相手夫妻は離婚・別居いずれもなし

子ども

相手夫妻にいるが詳細は不明

主な争点

肉体関係の有無,解決金の金額・支払い方法

解決までの期間

約3か月

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相談に来たきっかけ

依頼者は,仕事上のつながりのある男性の妻から,男性との不貞関係を疑われて,弁護士を通じて,慰謝料500万円を請求されました。依頼者は,男性とは仕事上の付き合いだけで男女の関係にはありませんでしたが,依頼者にも夫がおり,夫に本件を知られることは避けるためにも弁護士に依頼したいと考え,弊所ホームページをご覧になり,ご来所されました。

事案の概要

依頼者は,仕事上の関係から男性と会うことがありましたが,男性からの強い誘導でラブホテルで話すことがありました。男性の妻は,興信所に依頼し,ラブホテルの出入り写真などの調査資料を持っているようでした。依頼者は,男性に数回程度ラブホテルに連れて行かれたことは認めつつも,肉体関係などは一切ないようでした。

解決内容

依頼者から妻に対し,80万円を一括で支払うことで合意しました。 

解決のポイント

不貞行為となるためには,基本的には肉体関係が必要です。今回の依頼者は,実際には肉体関係はありませんでしたが,男性と入った場所がラブホテルという場所であったことが当方にとって極めて不利でした。ラブホテルという施設柄,その場所に男女が入ったことが明らかとなれば,訴訟では,通常肉体関係があったものと認定されてしまいます。ラブホテルに入ったものの肉体関係がなかったということはまず認められることはないのが実情です。依頼者は,夫に本件を知られては困るという事情もあり,訴訟は絶対に避けたいとの考えでもあったため,肉体関係があったとの想定をもとに,解決に向けて協議を行い,訴訟に持ち込むことなく,適切な金額で解決に至りました。

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