[事例59]離婚をしないで夫の不貞相手から慰謝料130万円を一括で回収した事案

依頼者

30代女性会社員(枚方市在住)

相手方

30代女性会社員(箕面市在住)

結婚歴

約8年

別居の有無

離婚・別居いずれもなし

子ども

1人(保育園)

主な争点

慰謝料の金額,支払い方法,その他の条項の取り決め

解決までの期間

約4か月

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相談に来たきっかけ

夫の携帯を見たところ,夫の不貞行為が発覚し,まずは不貞相手の女性に慰謝料請求をしたいとお考えになられ,当事務所ホームページをご覧になられてご相談にご来所されました。

事案の概要

夫の携帯電話には,友人関係とは到底考えられない相手方とのラインのやり取りや旅行に行ったと思われる写真のデータがあり,依頼者が夫に問い詰めたところ,夫が不貞行為をしていることを認めました。依頼者が夫と相手方とのことをさらに調査していたところ,不貞相手の子が夫の子ではないかとの強い疑いもあり,依頼者は,相手方に慰謝料請求をして,夫との関係を清算させることを希望しました。
いったんは相手方に行政書士に作成してもらった内容証明郵便を送りましたが,相手方に弁護士がつき,少額の慰謝料の提示があり,ご自身での交渉は困難と判断されて,弁護士への依頼を決められました。

解決内容

相手方から慰謝料として130万円を一括で支払ってもらい,相手方と夫との関わりは必要最小限度とする内容の取り決めを書面にて詳細に行いました。

解決のポイント

当初,相手方弁護士からは,依頼者が夫と離婚していないことなどから,低額な慰謝料の提示しかありませんでした。また,相手方が依頼者の夫との子を産んでいることから,相手方の違法性は高いと考えられましたので,当方から証拠を提示するなどして,慰謝料の増額交渉を行いました。
また,依頼者と夫との関係は大変悪化していましたが,依頼者ご夫妻にも幼い子がいたため,相手方と夫との関わりを制約することも重要であり,この点について詳細な取り決めができたことで,依頼者としては,今後,相手方と夫との間に不適切な関係を生じさせない旨の合意ができたことは良かったと思われます。もっとも,相手方と夫との子には罪はありませんので,取り決めの内容には注意が必要でした。

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