[事例54]不貞行為が原因で離婚した元妻の不貞相手から200万円を一括で回収した事案

依頼者

30代男性会社員(大阪市在住)

相手方

20代男性会社員(山陰地方在住)

結婚歴

依頼者は約12年,相手方は未婚

別居の有無

依頼時は既に離婚済

子ども

依頼者には2人の子どもあり(親権は元妻へ)

主な争点

慰謝料の金額

解決までの期間

約3か月

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相談に来たきっかけ

妻のLINEから不貞行為が発覚し,夫婦間では離婚する方向で話がついている段階で,不貞相手の男性に対して慰謝料を請求したいと考え,弊所ホームページをご覧になり,ご相談に来られました。

事案の概要

不貞相手は依頼者の元妻が勤務する会社の取引先担当者で,不貞相手が出張で大阪に来た際に不貞行為に至りました。依頼者と元妻の夫婦仲は良かっただけに依頼者のショックは大きく,婚姻関係の修復は考えられず,不貞行為発覚後間もなく協議離婚が成立しました。

解決内容

不貞相手の男性から,慰謝料200万円を一括にて支払う内容で合意しました。依頼者夫婦は既に離婚していましたので,不貞相手の男性から元妻への求償権放棄や接触禁止の約束等は取り交わさず,本件不貞行為に関して第三者に口外しない旨の約束条項を入れました。

解決のポイント

依頼者が既に離婚しており,依頼者と元妻の財布は別々になっているということもあり,不貞相手から元妻に対して求償権放棄をしてもらう必要はありませんでした。そのため,できるだけ不貞相手の男性から高額の慰謝料を取ることが依頼者の強い希望でした。不貞相手は,元妻が取引先の会社ということもあり,できるだけ裁判を避けたいとの気持ちがあり,できるだけ早期に協議での解決を希望していたものと推測されます。もっとも,当方としては,裁判にまでなった場合に不貞相手から回収できる現実的な金額も想定しつつ,協議で可能な限りの増額交渉を試み,合意ラインを見極めることが重要だった事案と言えます。

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