[事例50]親しくしていた男性の妻から慰謝料500万円を請求され,130万円一括払いで和解に至った事例

依頼者

30代女性会社員(大阪市在住)

相手方

30代女性主婦(西宮市在住)

結婚歴

依頼者はなし

別居の有無

相手方夫妻は別居中,相手方の夫から離婚調停申立て

子ども

相手方には1人

主な争点

肉体関係の有無,相手方夫妻の婚姻関係が破綻していたか否か

解決までの期間

約7か月

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相談に来たきっかけ

個人的に親しくしていた職場の同僚男性の妻から,慰謝料500万円を請求する旨の内容証明郵便が届き,依頼者は同僚男性と肉体関係は一切持っていなかったことら,どうすべきか対応に困り,当事務所ホームページをご覧になってご相談に来られました。

事案の概要

依頼者は職場の同僚男性と個人的に親しくなり,食事や外出などの他,依頼者の自宅で二人で過ごしたこともありました。依頼者は同僚男性が既婚者であることから,肉体関係を持つことは一切しませんでした。他方,同僚男性の妻は,夫のラインなどでの依頼者とのメッセージのやり取りなどを見て不貞関係にあると考え,弁護士に依頼の上,慰謝料請求の内容証明郵便を送ってきました。その後間もなく,訴訟が提起されました。

解決内容

依頼者から相手方に対して,解決金として130万円を一括して支払う内容で,訴訟上の和解を成立させることで解決に至りました。なお,相手方夫妻は別居して離婚調停中であることからいずれ離婚もありうるとの前提から,接触禁止等の条項は設けられませんでした。

解決のポイント

真実として肉体関係がない場合でも,証拠関係によっては,判決で肉体関係があるとの判断になる場合があります。そもそも不貞行為は密室で行われる性質上,不貞行為そのものの画像等を証拠として入手することは不可能に近いため,判決ではある程度の証拠がそろえば肉体関係があると判断される仕組みになっています。依頼者の自宅に親しかった男性が何度か宿泊した事実は争いもなかったため,最終的に判決となる場合には130万円よりも高額の金額になることも想定されたため,依頼者に不利な判決を避け,相手方も受け入れられる金額で調整できたことは結果的には良かったと言えます。

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