[事例44]不倫相手の妻から200万円の慰謝料を請求され,60万円の一括払いで解決した事例

依頼者

20代女性会社員(守口市在住)

相手方

30代女性パート(八尾市在住)

結婚歴

依頼者は未婚

別居の有無

別居・離婚ともになし

子ども

相手方にはあり

主な争点

慰謝料の金額,支払方法

解決までの期間

約2か月

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相談に来たきっかけ

不倫相手の男性の妻に,不倫関係が発覚し,依頼者は妻からの問い詰めに対し不倫関係の有無を濁していたところ,妻本人から内容証明郵便で200万円の慰謝料を請求されました。依頼者は,不倫相手の男性と同じ会社でもあったことから,妻から会社関係者に不倫関係を暴露されるのではないかとの不安もあり,当事務所ホームページをご覧になって,ご相談に来られました。

事案の概要

依頼者は,同じ会社の上司にあたる相手方の夫と2度不倫関係になり,依頼者と夫の携帯電話でのメールのやり取りを見られたことがきっかけで不倫関係が発覚しました。依頼者は,相手本人からの接触に動揺していたこともあり,当初は不倫関係を認めることができませんでしたが,妻は確固たる証拠を持っているとのことでもあり,法律相談の結果,不倫関係は認めた上で,適切な解決のための交渉をお受けすることとなりました。

解決内容

 依頼者は会社員ではあったものの,経済的には余裕のない状況でした。そのため,当初は少額の分割払いでなければ支払えない状況でしたが,分割払いには相手方の不安が大きく受け入れることが難しい心情であったため,最終的には親族等から借り入れるなどして,総額は60万円と比較的少額に交渉したうえで,一括で支払う内容で合意することができました。

解決のポイント

相手方の妻は,代理人として弁護士を就けるなどせず,最後まで本人で対応していました。そのため,交渉の際にはどうしても感情的な面が抑えられず,交渉は難航した時期もありました。本人が交渉相手になる場合には,相手方の感情にも配慮しつつ,冷静に法的見解から解決を目指すことが必要です。本件は,最終的には相手方も本件を早く解決して新しい生活に踏み出すことに価値を見出したため,相場からは比較的少額な金額で合意に至ることに成功した事案でした。

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