[事例48]不倫相手の女性の夫(不倫で離婚予定)から400万円の慰謝料を請求されたが,180万円分割払いで解決した事案

依頼者

30代男性会社員(川西市在住)

相手方

20代男性会社員(伊丹市在住)

結婚歴

依頼者はなし

別居の有無

別居中,間もなく離婚予定

子ども

依頼者,相手方ともになし

主な争点

慰謝料の金額,支払方法

解決までの期間

約1か月半

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相談に来たきっかけ

不倫相手の女性の夫に,不倫関係が発覚し,夫の弁護士から400万円の慰謝料を請求され,そのような資金もなく,どうしたらいいのか対応に困り,当事務所ホームページをご覧になってご相談に来られました。

事案の概要

依頼者は不倫相手の女性と職場内で不倫関係となり,以前から転職を考えていたことで職場を退職しました。そのため,依頼者は慰謝料を支払う資金がありませんでした。相手方の夫は,不倫関係が原因で離婚したため,相当高額な慰謝料の一括払いを強く希望していました。

解決内容

依頼者が慰謝料を一括で支払うことは不可能であったため,最終的に合意する書面として,公正証書を利用することで,相手方の分割払いに対する懸念(分割払いが滞る心配)を払拭し,合計180万円の慰謝料を約2年半で完済する内容で合意することができました。

解決のポイント

慰謝料を請求する側としては,一括での支払いを強く希望しています。分割払いの場合には本当に最後まで支払ってもらえるのかという心配があります。1年以上にわたる長期の分割払いであれば尚更です。また,元配偶者の不倫相手から長期にわたって慰謝料の振り込みが続くこと自体も,精神的に受け入れがたい人もいます。そのため,分割払いの場合,慰謝料の総額は多少増額することが多いです。今回のケースでは,不倫を原因に相手方夫妻が最終的には離婚に至ったことから相当の慰謝料を免れることは困難でしたが,公正証書で合意することを提案することで,相手方の不安材料を払拭しながら,適切な慰謝料金額にまで減額交渉ができた事案でした。

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