[事例47]不貞相手の女性の元夫から300万円の慰謝料請求をされ,依頼者の妻に知られずに150万円で解決した事案

依頼者

30代男性会社員(奈良県在住)

相手方

30代男性会社員(北陸在住)

結婚歴

依頼者は婚姻中

別居の有無

相手方夫妻は離婚

子ども

依頼者にも相手方にも子どもあり

主な争点

慰謝料の金額,その他の条件

解決までの期間

約1か月

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相談に来たきっかけ

不貞相手の元夫の弁護士から300万円の慰謝料請求の内容証明郵便が届き,依頼者の家族は不貞行為のことを知らなかったため,自分で交渉して不貞行為が発覚することは避けたいとの事情もあり,弊所ホームページをご覧になってご相談に来られました。

事案の概要

依頼者はネットで知り合った女性と不貞関係になってしまい,不貞相手の夫fに不貞関係が発覚し,相手夫婦は離婚するに至りました。依頼者にも妻子がおり,既に不貞相手とは別れて今後は家族を大切にしたいとの想いであったことから,どうしても家族に不貞関係を知られることは避けたいとのお気持ちでした。他方,相手夫婦は離婚に至っていて,依頼者から不貞相手(相手方の元妻)への求償権放棄を理由として減額を求めることが難しいと想定されたこと,離婚に至っており,相手方の怒りの感情は強いことから,減額交渉は難航するものと考えられた事案でした。

解決内容

依頼者から相手方に対し,慰謝料150万円を一括で支払うこと,また相手方から依頼者の家族に不貞行為のことを知らせることなどないように約束を取り付け,合意に至りました。

解決のポイント

ダブル不倫の場合,いずれかの夫婦間では不貞行為が発覚していないケースがあります。不貞行為が発覚しておらず,不貞行為を家族に知られては困るという事情を相手方に知られることで,ある意味弱みを握られることとなり,交渉では弱い立場に置かれることがあります。そのため,できるだけそのような事情は相手方に伝えるべきではないですが,最終的に合意するにあたっては,今後家族に不貞行為のことを知らせるようなことをしないように相手方と約束を交わしておくことが必要です。  金額面では相手方が200万円を強く主張しましたが,本件の具体的事実関係を説明し,減額交渉に成功したと言えます。

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