[事例41]婚姻関係は継続した状態で,不貞相手から慰謝料150万円を獲得した事案

依頼者

50代女性自営業(堺市在住)

相手方

50代女性会社員(堺市在住)

結婚歴

相手方は既婚

別居の有無

別居・離婚ともになし

子ども

あり(成人)

主な争点

慰謝料の金額,支払方法

解決までの期間

約3週間

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相談に来たきっかけ

夫の不貞行為が発覚したものの,不貞行為のことは忘れて夫婦関係修復に努めていた依頼者でしたが,不貞相手に何もしないままに不貞行為を忘れることはできないと思い至り,離婚はしないが,不貞相手の女性に慰謝料請求をして責任を問いたいとの気持ちから相談に来られました。

事案の概要

依頼者の夫は近所に住んでいた不貞相手の女性と2年程に渡り不貞関係にあり,夫の携帯電話を見たことがきっかけとなり発覚しました。不貞行為発覚後,不貞相手の女性はもう依頼者の夫には会わないと約束したにもかかわらず,関係が継続していました。依頼者は長く連れ添った夫と離婚することはせず,不貞行為のことは忘れようと努力しましたが,不貞相手の女性に何の責任も問わないままでは心の整理ができないとして,不貞相手の夫から依頼者の夫へ慰謝料請求される可能性もあることを覚悟の上で,慰謝料請求することを決意し,弊所に依頼されました。

解決内容

経済的には一括払いが困難な状況の不貞相手ではありましたが,依頼者の気持ち,不貞行為発覚後も継続した悪質性を説き,不貞相手の女性から慰謝料として150万円を一括で支払ってもらいました。また,依頼者は婚姻関係修復に努めることから,不貞相手と依頼者の夫は一切接触しないという誓約を,違約金条項付きで取り付けることもできました。なお,不貞相手の夫には不貞行為のことを知られないように配慮し,不貞相手の夫からの慰謝料請求はされていません。

解決のポイント

ダブル不倫の場合,不貞相手が慰謝料請求を受けて配偶者に不貞行為の事実を話してしまうと,不貞相手の配偶者から依頼者の配偶者に慰謝料請求されてしまい,結果的に経済的利益が発生しない事態となりかねません。この事態を確実に防ぐ方法はありませんが,請求する際に配慮することで不貞相手が不貞行為の事実を話さないということもあります。本件はこれが功を奏した事案だったと言えます。また,本件は,不貞行為が発覚し,今後は夫に会わないと約束しておきながら,不貞関係を継続していたという悪質性を指摘し,離婚しない事案ではありますが,150万円という比較的高額な慰謝料獲得に成功した事案でした。

お客様の声

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大変満足

弁護士の対応はいかがでしたか?

大変満足

当事務所の対応等全般について感じたことを、ご自由にご記入ください。

経過はメールで詳しく報告していただき、分かりにくいところはひとつずつ納得いくよう説明をしてもらえました。気分も晴れずに毎日悩んでいましたが、早期に解決できたことでストレスも軽くなり、相談して良かったと感謝しております。松島範子先生、他スタッフの皆様ありがとうございました。

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