[事例39]不貞相手の元妻から慰謝料300万円を請求されたが,150万円一括払いで約2週間で早期解決した事案

依頼者

20代女性会社員(和泉市在住)

相手方

30代女性主婦(海外在住)

結婚歴

依頼者はなし,相手方は結婚3年半

別居の有無

相手方は別居後離婚

子ども

なし

主な争点

慰謝料の金額,支払方法

解決までの期間

約2週間

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相談に来たきっかけ

不貞相手の妻の弁護士から300万円の慰謝料請求の内容証明郵便を受け取り,どのように対応すべきか,また減額交渉は可能かについて,弊所ホームページをご覧になってご相談に来られました。

事案の概要

依頼者は,不貞行為が相手の妻に発覚した後,妻から呼び出されて事実関係を認めた上,相手方の求めに応じて実家や会社の電話番号等を書いたメモを手渡していました。不貞行為については,全て正直に認めてはいたものの,回数は少なかったことなども踏まえ,妥当な金額での解決を希望するとともに,依頼者の父や会社関係者に知られては困る,とのことから,相手方が保有している個人情報の削除も希望していました。

解決内容

慰謝料の金額は,相手方が不貞行為を原因として離婚に至った事情も踏まえ,150万円を一括で支払う内容で合意しました。また,相手方に手渡した個人情報が記載されたメモの処分,相手方が保有している不貞行為の証拠である画像やラインなどのデータについて,相手方にて全て削除等行うことを約束することも含めて合意するに至りました。

解決のポイント

依頼者は,慰謝料の減額はもちろんですが,相手方が保有している個人情報等について,削除等を希望していることが多いのが実情です。加害者にあたる依頼者自身が,相手方に対してそれらの情報等を削除してほしいと申し出ることは立場上難しいと思います。とはいえ,個人情報の悪用が多発している現代の社会においては,相手方に知れることとなった個人情報ができる限り悪用されないように対処したいと考えることは自然なことです。加害者としての責任は慰謝料で全うし,その上で正当な要求をすることは何ら不誠実なことではありません。ご自身では申し出にくいケースだったと思いますが,代理人を通じて交渉することで依頼者自身の負担も軽減することができた事案といえます。

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