[事例23]30代会社員女性が不倫相手である同僚の妻から慰謝料請求を受けましたが不倫関係を認め謝罪をしたことで40万円の支払い金額に抑えられた事例

スタッフ一同

依頼者

30代 会社員 女性

相手方

30代 女性

結婚歴

依頼者は未婚

別居の有無

なし

子ども

複数人

主な争点

慰謝料の金額

解決までの期間

2か月

相談に来たきっかけ

仕事関係の人と不倫関係となり,不倫相手の妻の弁護士から電話で慰謝料200万円を請求を受けました。

ご自身で交渉するも,精神的負担が大きくなったことと、このまま解決できるのか不安になり,弊所ホームページをご覧になって来所されました。

事案の概要

仕事で知り合った妻子ある男性と4か月にわたり不倫関係にありました。

LINEのやり取りなどから不倫相手の妻に不倫が発覚してしまい、妻は,弁護士を通じて慰謝料200万円を請求してきました。

初期段階では依頼者と不倫相手の妻の代理人弁護士とで電話でやり取りしていたものの,妻の弁護士の言うことが変わるため,解決できるか不安になっておられました。

解決内容

当初,依頼者は妻の弁護士に対し,不倫相手との肉体関係を否定していましたが,最終的には妻に対し,不倫関係を認める内容の謝罪文を差し入れ,慰謝料40万円という少額で示談することができました。

解決のポイント

妻の弁護士は,依頼者本人との交渉の経緯についてはなかったものとして,改めて100万円を請求してきました。

もっとも,依頼者本人と妻の弁護士との交渉で,具体的な解決金額としてもっと低額の提案がなされていた経緯につき,依頼者が詳細にメモで記録していたため,この事実経過を詳細に説明し,妻の弁護士も慰謝料の金額については譲歩しました。

妻は,慰謝料の金額に大きなこだわりがあった訳ではなく,正直に不貞の事実を認めて謝罪してほしかったとの気持ちが強かったのかもしれません。本件では,妻が持っている証拠は,LINEのやり取りと夫が不倫を認める旨の供述のようでした。依頼者は,相談時,これらの証拠関係からは不倫を否定し続けることができるのでは,との考えでしたが,本件の証拠関係から不倫を否定することは難しく,不倫行為を否定し続けることは不誠実ととらえられかねないこともあるため,最終的には正直に認めることとなりました。

結果的に本件のような少額での解決事例は稀ですが,相手方が何を求めているのかによって,柔軟な解決も期待できる可能性があります。

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