[事例79]別居や離婚をせずに,不貞相手から夫への求償権を放棄させた上で,慰謝料50万円を一括で回収した事案

 依頼者

20代女性会社員(大阪市在住)

 相手方

20代女性会社員(豊中市在住)

 結婚歴

依頼者夫妻は結婚2年程,相手方は未婚

 別居の有無

別居・離婚ともに依頼時点では可能性なし

 子ども

当方は乳児が1人

 主な争点

慰謝料の金額,今後の夫との接触禁止の約束事項の内容

 解決までの期間

約1か月

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相談に来たきっかけ

夫が不貞相手から訴えられる可能性があるとの告白から,依頼者に不貞行為が発覚し,夫と不貞相手との関係性を清算してほしいと考え,当事者同士のトラブルを避けるため,弁護士への依頼を考え,当事務所のホームページをご覧になり,ご相談に来られました。

事案の概要

依頼者の夫と不貞相手は,スポーツジムで出会い,不貞関係に陥りました。不貞相手は,依頼者の夫が関係性を終了する旨の話をしたところ,夫を訴えるなどと言い出し,夫は妻である依頼者に責められることを覚悟の上で相談しました。依頼者は,不貞相手への怒りもありましたが,幼い子どものため,不貞相手との関係を早く終了させたいとの気持ちを強く持っていました。

解決内容

相手方から依頼者に対して,慰謝料として50万円を一括払いすること,双方ともに親族や勤務先なども含め接触しないこと,不貞行為に関することを口外しないことを内容として解決に至りました。

解決のポイント

不貞行為が発覚しても,子どもの幼さなど様々な事情から夫婦関係を修復しようとするご夫婦も多くいらしゃいます。その場合,慰謝料の金額のみならず,相手方からの求償権放棄や,その他の約束事項を入れることも重要になってきます。本件は,慰謝料の金額自体は,決して高額ではありませんが,求償権放棄やその他の約束事項を合意内容に盛り込むことで,今後の平穏な生活を取り戻すことに重点を置いた解決事案でした。

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