[事例76]不貞相手の妻から300万円の慰謝料を請求されたが,80万円の一括払いで解決した事案

依頼者

40代女性会社員(大阪市在住)

相手方

40代女性主婦(大阪市在住)

結婚歴

相手方夫妻は結婚10年以上と思われる,依頼者も既婚

別居の有無

離婚や別居はなし

子ども

相手方夫妻に就学中の二人の子どもあり

主な争点

慰謝料の金額,支払い方法,その他の約束条項の内容

解決までの期間

ご依頼から約1か月

IMG_0310

相談に来たきっかけ

依頼者は,不貞相手の妻の弁護士から,慰謝料300万円を請求する旨の手紙を受領し,当事務所のホームページをご覧になり,ご相談に来られました。

事案の概要

依頼者は,出会い系サイトを利用して,不貞相手の男性と知り合い,不貞関係に陥りました。交際2か月程で,不貞相手の妻に不貞関係が発覚しました。慰謝料請求の手紙を受領後は,不貞相手の男性との接触は一切控えていました。

解決内容

依頼者から相手方に対して,不貞相手の男性への求償権を放棄した上で,慰謝料として80万円を一括して支払い,不貞相手の男性との接触をしないこと,相手方と依頼者も双方ともに接触しないこと,不貞行為について口外しないこと,を内容として合意しました。

解決のポイント

依頼者も結婚して同居中の夫と子どもがおり,不貞行為のことは発覚していませんでしたので,家族に知られずに穏便に解決したいとの意向がありました。相手方が持っている証拠は不明でしたが,相手方夫妻は離婚などはしない様子であり,交際期間は比較的短い期間でしたので,求償権を放棄した上で,減額交渉をすることが有効となりました。当方は,家族に知られないためにも,裁判はどうしても避けたい考えでしたが,妥当な金額で合意できないようであれば,裁判になることも一定程度覚悟することで,対等な立場の交渉が可能となり,結果的に適切な金額での解決ができた事案と言えます。

慰謝料請求された事例の最新記事

PAGE TOP