[事例75]不貞行為が原因で離婚した相手方の元妻から慰謝料300万円の請求をされたが,80万円一括払いで解決した事案

依頼者

40代女性パート(茨木市在住)

相手方

30代女性会社員(大阪市在住)

結婚歴

相手夫妻は結婚1年と少し。依頼者も既婚。

別居の有無

相手方夫妻は離婚成立。

子ども

なし。

主な争点

慰謝料の金額,支払い方法

解決までの期間

約5か月

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相談に来たきっかけ

不貞行為発覚後,相手方が依頼者の自宅を訪問するなどした後,弁護士からの内容証明郵便で慰謝料300万円の請求を受け,当事務所のホームページをご覧になり,ご相談に来られました。

事案の概要

依頼者と男性は出会い系サイトを通じて出会い,不貞関係になり,一定期間が経過した後,相手方に発覚しました。発覚後,不貞行為は断ったものの,相手方夫妻が離婚することとなり,相手方夫妻の間でも慰謝料の合意はあったものの,依頼者も慰謝料を請求されました。依頼者には夫がいるため,夫にばれないように穏便な解決を希望していました。

解決内容

依頼者から,相手方に対して,慰謝料80万円を一括で支払い,不貞行為について双方とも口外しない約束なども入れた合意内容で解決に至りました。

解決のポイント

相手方夫妻の間では離婚の際に,元夫から元妻に対して,相当額の慰謝料を支払う合意が公正証書でされていましたが,実際に支払われた慰謝料はわずかな金額でした。もっとも,元夫は公務員として働いており,安定収入が見込まれ,公正証書での合意でもあったため,高い可能性で相手方が慰謝料を回収できると考えられる事案でした。                                 裁判例では,実際に支払われた慰謝料の金額しか考慮されないようですが,本件事案では,前述の事情があり,高い可能性で元夫からも慰謝料が支払われると期待できることなどを挙げて交渉をして,話合いにより220万円の減額を実現できました。

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