[事例74]夫の不貞相手の女性から求償権放棄の上で慰謝料110万円を一括で回収した事案

依頼者

50代女性パート(大阪府箕面市在住)

相手方

50代女性会社員(兵庫県三田市在住)

結婚歴

依頼者は,25年以上。相手方は独身。

別居の有無

別居や離婚はなし

子ども

依頼者には成人した子が3人。相手方はなし。

主な争点

慰謝料の金額

解決までの期間

約1か月半

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相談に来たきっかけ

長年連れ添った夫の不貞行為が発覚し,依頼者は,夫と相手女性との関係を断たせたいこと,相手女性に自分のしたことを認識してほしいとの思いを持ち,当事務所ホームページをご覧になり,ご相談に来られました。

事案の概要

依頼者はあるとき単身赴任中の夫宅を訪問したところ,部屋に女性の私物があったことから不貞行為が発覚しました。発覚後,相手女性は依頼者の夫との不貞関係は解消したようでしたが,連絡を取っている状況も見受けられ,今後再度の不貞行為があるのではないかと依頼者は心配していました。

解決内容

相手方から依頼者に対して慰謝料として110万円を一括で支払うこと,相手方から依頼者の夫への求償権は放棄すること,依頼者夫妻の結婚期間中,依頼者の夫と接触しないこと,不貞行為について口外しないことなどにつき,違約金を定めた上で合意しました。

解決のポイント

相手方と依頼者の夫が不貞行為発覚後も連絡を取り合っていたことから,再度不貞行為に及ぶ心配もあったため,違約金条項を付けて接触禁止の約束を入れることが,依頼者にとって一定程度の安心材料となりました。相手方に求償権を放棄してもらうことで,相手方と依頼者の夫が連絡を取る必要があるという弁解をさまたげることが可能となります。                           また,求償権を放棄してもらう場合には,受け取れる慰謝料の金額は低くはなりますが,相手方と依頼者の夫との間で求償権をめぐる問題(慰謝料の負担割合に関するもの)を未然に防ぎ,終局的に問題を解決することが期待できます。

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